バックアップを取っていたから軽傷で済んだ話
昨日、突然デスクトップPCがネットワークに繋がらなくなった
いろいろ疑ったりしながら調査した結果、どうやら以前設定したネットワークブリッジがDHCPから割り当てられるipをぶんどっているようだった。
よしじゃあこのブリッジを消してしまえばいいじゃん!と思ったところ、消してもネットワークに再接続しようとするたびに謎に復活してきた。(おかげで永久にネットワークに繋がらない…)
systemctlにそれっぽいもの(ブリッジを復活させてそうなservice)があったのでそれを消してみるもだめ、そこから再起動してもだめだった。
すぐに出る最終手段
修論書かないといけないのにこれ以上こんなことに時間を取られるのもな…ということで、多少強引ではあるがそのブリッジの設定をしていた時期よりも前の日まで環境を巻き戻すことにした。
基本的に書いたコードやらなんやらはgitとかのvcsに置いてあったので何も考えずに戻せた。(本当に戻したらダメなものがあるのか考慮する力があったのかは謎)
バックアップはtimeshiftで自動的に取るようにしていたが、リストアするのもポチポチで簡単だった。
で、戻したら消したがっていたブリッジの設定も存在せず、無事にネットワークにも接続することができた。わーい
今回初めてリストアをしてみた知見
timeshiftはバックアップ取る周期の設定も楽だし、こんなにもリストア簡単だったのかと思った。
あとはHDDにバックアップを取ってもリストアが思っていたより高速だった。m.2が貰い物で128GByteしかないのも原因にあるかもしれないが、それでも10倍くらいは待てそうな感じだった。
ということで
なんとなくで取っていたバックアップに助けられた話と、書いたものはgitとかに送っておくとリストアもしやすくて良いという話でした。